ペンドラペンドラ

こんにちは!ペンドラです。

今回は家族全員で格安SIM(MVNO)に乗り換える場合、どの格安SIM(MVNO)がオススメなのかを検証していきたいと思います。

格安SIM(MVNO)を選ぶときの大事なポイントは?

question

格安SIM(MVNO)をどれにするか考える時、一番大事な点は選ぶときの基準を明確に持つことです。

僕が考える大事な点は以下の5つですので、最低でも以下の5つは頭に入れたうえで格安SIM(MVNO)を選ぶようにしましょう

なお、選ぶときの前提条件として今は家族全員がキャリア(Docomo、au、Softbank)を使っている状況で考えています。

格安SIMを選ぶときの大事なポイント
  • データ容量と費用(1か月でどの程度データ通信容量が必要なのか?またその場合いくらかかるのか?)
  • 通話頻度及び通話品質(普段どのくらい電話連絡をするのか?また求める電話品質はどの程度か?)
  • 通信プラン(データ専用SIMでいいのか?通話機能付きSIMがいいのか?)
  • 通信速度(普段どの程度の速度が出ていれば問題ないのか?)
  • 一契約に対するSIMカード発行枚数(何枚SIMカードが必要なのか?)

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

ポイント①:データ容量と費用について

はじめに、家族全員が1か月でどのくらいデータ通信を行っているのか把握しましょう。

なぜこの作業をする必要があるのかというと、この作業をすることにより格安SIM(MVNO)で選べるプランがある程度絞られるためです。

この時注意点がありますが、以下に該当する家族の場合には家でのデータ通信分を含めないでください。

  • 家で光回線を契約している家族
  • 家でwimax2+を契約している家族
  • 上に類する通信契約をしている家族

 

上に該当する家族の場合、家で通信しているときはキャリア(Docomo、au、Softbank)で通信をしていないので、その分を含めてしまうと格安SIM(MVNO)でのデータ通信予定分と大きな差が出てしまいます(結果、最適なデータプランが選べなくなります)。

くまおくまお

家ではWiMAX2+を使っているんだけど、家で使っているデータ通信分と、外出してるときに使ってるデータ通信分ってどうしたら見分けられるの?

家で使っているデータ通信分についてはwifi通信になっており、キャリア(Docomo、au、Softbank)で使っているデータ通信分についてはモバイルデータ通信になっています。

以下は僕のスマホでの通信状況ですがこんな感じです。

データ使用量確認画面

 

上の画像だと、格安SIM(MVNO)での通信量が1か月あたり520MBで、wifiでのデータ通信量が12.06GBであることがわかります。

また、僕のwifiデータ通信量12.06GBについてはwimax2+での通信なので、キャリア(Docomo、au、Softbank)でのデータ通信ではありません。

そのため、今回格安SIMで使うデータ通信量として考えるべきは520MBのみです。

ポイント②:通話頻度と通話品質について

次に確認しておくべきことが、家族それぞれが通話を1か月にどのくらいして、どのくらいの通話品質のものを求めているのかということです。

一か月の通話時間が50分を超えるような人だと、格安SIM(MVNO)の音声通話付きプランに乗り換えるよりも、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題プランを残したままDSDSスマホに乗り換えたほうがお得になります。

くまおくまお

何でもかんでも格安SIMに乗り換えたら安くなるってわけじゃないの!?

ペンドラペンドラ

そうだよ!しっかりと自分の使い方を把握したうえで乗り換えないと場合によっては損しちゃうこともあるんだよ!

例えば、会社員であるAさんは会社用の携帯がなく、プライベート用のスマホで1か月に1時間30分程度通話をするとします。

会社関係の方との電話なので聞き逃しを防ぐためにも当然通話品質を落とすことができません。

このような方の場合、格安SIM(MVNO)に乗り換えた場合とキャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題をそのまま使い続けた場合の費用を比較すると以下のような感じになります(通話品質を落とせないことから、IP電話は使わないものとし、DocomoとIIJmio[みおふぉん]で比較をしていきます)。

なお「IP電話ってなに?」という方は、「IP電話とは?IP電話のメリットとデメリット」のページで詳しく紹介していますのでよければご覧ください。

Docomo IIJmio通話料

ご覧のとおり、Aさんの場合は1か月あたりの通話時間が1時間30分なので、通話料だけを比較するとDocomoの通話し放題プラン(カケホーダイプラン)を使い続けたほうが約1,500円お得になります。

上の表からもわかるとおり、1か月の通話時間が50分を超えるような人は、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題プランを維持したまま、格安SIM(MVNO)でデータ通信プランのみを契約したうえで、DSDSスマホに乗り換えるのが一番良い選択肢といえます。

なお、上のグラフでIIJmio(みおふぉん)の通話時間が0分にも関わらず700円かかっていますが、これは、IIJmio(みおふぉん)で音声通話機能付きプランを契約するときに、データ通信専用プランにプラスして700円かかるためです(他の格安SIM[MVNO]でも同様にこの金額はかかります)。

DSDSスマホについては、「DSDS(デュアルスタンバイ)、DSDA(デュアルアクティブ)とは?」や「DSDS(デュアルスタンバイ)スマホのメリットとは?」や「DSDSスマホを使用する際の注意点とは?」などで詳しく紹介していますので、よければご覧ください。

ポイント③:通信プランについて

家族の1か月あたりの通話時間が把握できたら、次は通信プランを選択しましょう。

格安SIM(MVNO)には大きく3つの通信プランがあります。

  • データ通信専用プラン
  • SMS機能付きプラン
  • 音声通話付きプラン

 

上の3つの包含関係は下の図のような感じです。

SIMカード 機能の包含関係

データ通信専用プランにSMS(Short Message Service)をつけたものがSMS機能付きプランで、SMS機能付きプランに音声通話をつけたものが音声通話機能付きプランになります。

SMSとは電話番号のみでメッセージのやり取りができる機能で、昔のauでいうCメールに該当します。

くまおくまお

SMSって全然使わないんだけど、ついてると何かメリットってあったりするの?

SMSをつけるメリットはLINEなどのアプリが使えるようになる点です。

LINEなどでは初期登録の際にSMSを介した認証番号登録を実施しており、SMSがないと認証番号登録を行うことができません。

なので、LINEを使う予定があるという人はSMS機能付きプランにすることをオススメします。

家族全員でキャリア(Docomo、au、Softbank)から格安SIM(MVNO)に乗り換える場合には、キャリアの時にも通話機能がついていたと思いますので、音声通話機能付きプランに乗り換えることになると思います。

また、キャリア(Docomo、au、Softbank)で使っていた時の電話番号を使用したい場合にはMNPをする必要があります。MNPについては「MNPって何?MNPのやり方を解説!」にて詳しく紹介していますので、よければご覧ください。

ポイント④:通信速度について

プランが決まったら、次はどのくらいの通信速度が必要か把握しましょう。

なお、僕の感覚的なものになりますが、どのくらいの通信速度でどの程度のことができるのかについて以下にまとめました。

~0.1Mbps:スマホが使い物にならない。

0.1Mbps:LINEのやり取りや画像の少ないサイトを閲覧をする程度であれば問題なくできる。

0.5Mbps:画像が少しだけあるサイトであればスムーズに閲覧ができる。

1Mbps;画像が多めのサイトや、youtubeの動画を中程度の画質であれば見ることができる。

5Mbps:youtubeの動画をきれいな画質で見ることができる。

10Mbps:アプリのダウンロードがスムーズに完了する。

15Mbps~:パソコンでオンラインゲームなどをやらない限り支障は出ない。

 

通信速度は速いに越したことはないのですが、通常使用するうえでは1Mbpsも出ていれば多くの人にとって十分であると思います。

「きれいな動画をどうしても見たい!」とか「ネットゲームをやるから通信速度は速くないとやだ!」など、通信速度がどうしても速くないと困る人の場合には、格安SIM(MVNO)にプラスして、WiMAX2+や光回線の契約をすることをオススメします。

ポイント⑤:一契約に対するSIMカード発行枚数について

家族で契約する際に重要なポイントとなるのが、一契約でSIMカードを何枚発行することができるのかです。

例えばIIJmio(みおふぉん)だと一契約に対してSIMカードを10枚(音声通話機能付きの場合は5枚)まで発行することができます!

くまおくまお

いっぱいSIMカードを発行できた方がいいのは何となくわかるけど、具体的にはどこがいいの?

一契約に対するSIMカードの発行枚数が多いことのメリットについて、以下の例で見ていきましょう。

Bさんは会社員で、奥さんと子供2人の4人家族だとします。4人ともauを使っていて、データの使用量は1か月あたりBさんが2GB、奥さんが1GB、子供たちがそれぞれ3GBずつといった感じです。

4人とも通話をすることがそれほどなく、通話品質にもこだわりがありません。

この場合で、一契約でSIMカードを複数枚発行できるIIJmio(みおふぉん)とSIMカードは1枚しか発行できないが業界最安ともいわれているDTISIMを比較してみたいと思います。

IIJmio DTI SIM 費用比較

乗り換えた月の費用を比較してみましたが、IIJmio(みおふぉん)の方が約1万円安いことがわかると思います。どこで差が出るのかというと事務手数料で差が出ます。

IIJmio(みおふぉん)は一契約なので事務手数料が1回分の3,000円で済みますが、DTISIMは四契約になるため、事務手数料が12,000円(3,000円×4人)もかかってしまいます

また、2か月目以降もわずかではありますが、IIJmio(みおふぉん)の方がお得になっていることがわかると思います。

また上の表からは読み取りづらい部分ですが、一契約だと、データ通信量の融通が利く点も大きなメリットといえるでしょう。

先ほどのBさんの例で話しますが、Bさんの奥さんがネットを使いすぎて1か月に1.5GB使ってしまった場合、IIJmio(みおふぉん)の場合は一契約で12GBとなっているので、他の家族が通常どおりの使用をしていれば、速度制限にかかることはありません。

一方、DTISIMの場合、Bさんの奥さんは1GBで契約することになるので、1GBを超えてしまった部分については、速度制限の対象となってしまいます。

くまおくまお

なるほど!一契約だと手数料も1回分で済むし、データ通信も家族で融通を利かせることができるからちょっとスマホを使いすぎても大丈夫ってことか!

結局どの格安SIM(MVNO)がオススメなの?

くまおくまお

格安SIM(MVNO)を選ぶときの大事なポイントはわかったんだけど、結局どの格安SIM(MVNO)がいいの?

以下で僕の考えるオススメ格安SIM(MVNO)を3つ紹介したいと思います!

オススメ①:IIJmio(みおふぉん)

僕が一番オススメするのはIIJmio(みおふぉん)です。

IIJmio(みおふぉん)のいいところを簡単にまとめるとこんな感じです。

IIJmioのここがオススメ!

  1. 家族4人だと月額5,760円から利用可能
  2. 一契約につきSIMカードが最大で10枚(音声通話機能付きの場合5枚)発行できる
  3. Docomo回線、au回線双方に対応
  4. イオン、ヨドバシカメラなど実店舗でも契約が可能
  5. データ容量が12GB以上欲しい場合は、オプションにて追加購入可能
  6. 使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越し可能

IIJmio(みおふぉん)のメリット・デメリットについては以下でまとめていますので、よければご覧ください。

IIJmioのメリットとは?

IIJmioのデメリットとは?

 

オススメ②:mineo


2番目にオススメなのがmineo(マイネオ)です。mineoのいいところを簡単にまとめるとこんな感じです。

mineoのここがオススメ!

  1. 音声通話機能付きプランが月額1,400円から利用可能
  2. 家族割引で月額基本料金が50円割引
  3. Docomo回線、au回線双方に対応
  4. 家族間でのデータ容量シェアが可能
  5. データを使いすぎてしまっても、フリータンク制度でカバーできる
  6. コミュニティサイト「マイネ王」でどんなことでも相談できる

mineoのメリット・デメリットについては以下でまとめていますので、よければご覧ください。

mineoのメリットとは?

mineoのデメリットとは?

 

オススメ③:BIGLOBEモバイル

【BIGLOBEモバイル】1年目実質600円!(2017年12月3日まで)

3番目にオススメなのがBIGLOBEモバイルです。BIGLOBEモバイルのいいところを簡単にまとめるとこんな感じです。

BIGLOBEモバイルのここがオススメ!

  1. 最大で30GBのプランまで契約可能
  2. 一契約につきSIMカードを4枚まで発行できる
  3. データ容量は翌月に繰り越し可能
  4. エンタメフリーオプションを契約すれば、youtubeの動画が月額480円(音声通話の場合)で見放題に

BIGLOBEモバイルのメリット・デメリットについては以下でまとめていますので、よければご覧ください。

BIGLOBEモバイルのメリットとは?

BIGLOBEモバイルのデメリットとは?

 

まとめ

いかがだったでしょうか。家族で格安SIM(MVNO)への乗り換えを検討している人のお役に少しでも立てたのであれば嬉しいです。

それでは皆さんも快適な格安SIM(MVNO)ライフをお送りください!