ペンドラペンドラ

こんにちは!ペンドラです。

mineoを始めたとした格安SIM(MVNO)への乗り換えを考えているものの、通話料が高くなってしまうことから乗り換えられずにいる人も多いのではないでしょうか。

今回は通話料を節約するために有効な手段であるDSDSスマホについて説明していきたいと思います。

DSDSスマホとは?

スマホとクエスチョン

くまおくまお

そもそもDSDSスマホってなんだ?

ペンドラペンドラ

2枚のSIMカードを同時に挿入できて、かつ2枚同時に通信スタンバイ状態にできるスマホのことだよ!

上の説明にもありますが、DSDSスマホは2枚のSIMカードを同時にスタンバイ状態にできるのが最大の特徴です。

キャリアの通話し放題を維持できる

電球

DSDSスマホに乗り換えると2枚のSIMカードをスタンバイ状態にできることから、1枚目のSIMカードはmineoのデータ通信専用SIM、2枚目のSIMカードはキャリア(Docomo、au、Softbank)の音声通話専用SIMといった運用ができるようになるのです。

つまり、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したままデータ通信部分だけmineoに乗り換えることが可能になったのです!

DSDSスマホを使わずにmineoをはじめとした格安SIM(MVNO)に乗り換えた場合、通話料金が従量課金制になってしまうので、たとえデータ通信料が安くなったとしても、1か月の通話時間が長い人だとその金額以上に通話料が高くなってしまっていたのです。

しかし、DSDSスマホを使えば、通話が極端に多い人でも今よりもスマホ代を節約することができます。

DSDSスマホを使った方がいい人は?

くまおくまお

DSDSスマホでキャリアの通話し放題を維持できることはわかったんだけど、具体的に1か月にどのくらい通話をする人ならDSDSスマホを使った方がいいの?

以下で通話料を比較しながら見ていきたいと思います。

mineoの通常通話料金は30秒20円

mineoの場合、通話料金は30秒20円に設定されています。

つまり、1分通話をすれば40円ですし、10分通話をすれば400円になります。

また、mineoでは音声通話SIM利用料(基本料)としてAプランでは月額610円、Dプランでは月額700円かかることになります。

つまり、音声通話SIMの料金は以下のようになります。

  • Aプラン:610円+通話料(30秒20円)
  • Dプラン:700円+通話料(30秒20円)

mineoでんわを使うと通話料金は30秒10円

mineoではプレフィックス発信としてmineoでんわを提供しています。

プレフィックス発信とは、特定のアプリから電話をすることにより、通話料金が安くなる発信方法のことです。

mineoでんわを使えば、通話料金を30秒10円まで抑えることができます。

くまおくまお

通常の通話料金の半額ってことか!

ペンドラペンドラ

そうだね!

また、mineoでんわを利用するためにアプリの利用料はかかりません。

つまり、mineoでんわを利用した場合の通話料は以下のようになります。

  • Aプラン:610円+通話料(30秒10円)
  • Dプラン:700円+通話料(30秒10円)

 

なお、プレフィックス発信について詳しく知りたい人は、「プレフィックス発信はどうして通話料が安い?」のページで詳しく説明していますので、よければご覧ください。

LaLaCallを使うと固定電話宛の通話料金は3分(180秒)8円

mineoではIP電話発信(050発信)としてLaLaCallを提供しています。

くまおくまお

IP電話って何だ?

ペンドラペンドラ

データ回線を使って通話をする方式のことだよ!

IP電話は、050から始まる電話番号を使ったうえで、データ回線を用いて通話を行います。

電話回線ではなくデータ回線を使うことから通話料を安くすることができ、通話料は以下のとおりです。

  • 固定電話宛:3分(180秒)8円
  • 携帯電話宛:30秒8円
  • LaLaCall宛:無料

 

LaLaCallに関しては、基本料が月額100円追加でかかりますが、mineo利用者の場合は100円分の無料通話が付いていますので、実質基本料はかからないことになります。

なお、IP電話について詳しく知りたい人は「IP電話とは?」のページで詳しく紹介していますので、よければご覧ください。

キャリアの通話し放題は月額2,700円

財布と一万円札

対するキャリア(Docomo、au、Softbank)のかけ放題は、従量課金制の料金体系ではなく、定額制の料金体系となっています。

ここでは、Docomoを具体例に話しますが、月額2,700円支払えば電話がカケホーダイになります。

つまり、電話を長時間する人にとってはとてもお得ですし、反対に電話をほとんどしない人にとっては損なプランということになります。

なお、今回はDocomoを具体例に話しましたが、auでもSoftbankでも同じような料金体系になっています。

1か月に何分以上通話するとキャリアの通話し放題の方がオススメ?

それでは、具体的に1か月に何分以上通話すると、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したほうがスマホ代を安くできるのか見ていきたいと思います。

mineoの通常電話利用者は50分が境目になる

mineo(Dプラン)の通常電話の通話料は月額700円+30秒20円で、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題が月額2,700円なので、図示すると以下のようになります。

Docomo mineo 通話料グラフ

上のグラフからもわかるように、50分以上通話する人の場合には、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したままの方がスマホ代を安くできることがわかります。

なお、mineo(Aプラン)の場合、Dプランよりも基本料が90円安いので、1か月に48分30秒以上通話をする人はキャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したほうがスマホ代を安くできます。

mineoでんわ利用者は100分が境目になる

mineoでんわ利用者の場合、通話料は月額700円+30秒10円になりますので、図示すると以下のようになります。

Docomo mineo電話 通話料比較グラフ

上のグラフから、分岐点は1か月の通話時間が100分(1時間40分)の所であることがわかります。

つまり、1か月に100分(1時間40分)以上通話をするような人の場合だと、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したほうがスマホ代を安くできます。

LaLaCall利用者は750分が境目になる

LaLaCall利用者の場合、相手の電話が固定電話か携帯電話かによって料金が大幅に変わってしまいますが、今回は固定電話宛への通話(3分8円)しかしないものとして比較を行いたいと思います(携帯電話宛については30秒8円の料金体系であるため、上記mineoでんわ利用者と似た結果になります)。

Docomo LaLaCall 通話料比較グラフ

上のグラフから、720分(12時間)から780分(13時間)の間に分岐点があることがわかります。

なお、正確に分岐点を求めると750分(12時間30分)になりますので、1か月に750分以上通話する人に場合には、キャリア(Docomo、au、Softbank)の通話し放題を維持したほうがスマホ代を安くできることがわかります。

小まとめ

上記の説明から、以下のように結論が導けます。

小まとめ
  1. mineoの通常電話利用者
    ⇒50分以上通話するならDSDSスマホがオススメ
  2. mineo電話利用者
    ⇒100分以上通話するならDSDSスマホがオススメ
  3. LaLaCall(固定電話宛)利用者
    ⇒750分以上通話するならDSDSスマホがオススメ

DSDSスマホに乗り換えるには?

step up

くまおくまお

僕通話時間が長いからDSDSスマホに乗り換えたほうがお得っぽい!どうすれば乗り換えられるの?

DSDSスマホを使ってmineoに乗り換えるためには以下の手順を踏む必要があります(Docomo、Softbankの場合)。

作業内容
  1. mineoのシングルタイプを新規契約する(DSDSスマホとのセット購入がベスト!)
  2. 現在のキャリアの契約から、データ通信の部分だけ解約をする(=契約内容の変更)
  3. (必要があれば)キャリアのSIMカードのサイズ変更を行う
  4. DSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入する
  5. APN設定をする
  6. 作業完了

 

くまおくまお

auの場合の乗り換え方法は説明してくれないの?

auの場合、DSDSに乗り換えるためには少々ややこしい手続きをする必要があるため、「auの通話し放題(3G)をDSDSスマホで使うには?」で詳しく説明しています。よければご覧ください。

それでは、1つずつ作業内容を見ていきたいと思います。

作業内容①:mineoのシングルタイプを新規契約する

契約書と朱肉

DSDSスマホを使うことを決めたら、まずはmineoでシングルタイプを契約しましょう。この時に併せてDSDSスマホの購入も行ってしまうと安心です。

mineoの公式ページは以下のページになりますので、アクセスして申込みを進めましょう!

公式ページ:https://mineo.jp/

ホームページアクセス後は、手順に従って申し込みを行えばOKです。

mineo ホームページ

赤枠部分(お申し込みはこちら!)をクリックのうえ、情報の入力を進めていきましょう。

なお、細かな手順については「【画像で解説】mineoの申込み方法とは?」で解説していますので、よければ参考にしてください。

格安SIM(MVNO)にはいくつかのプラン(データ容量)が用意されていますが、今ご自身が使っているキャリア(Docomo、Softbank)のデータプランと同容量のものを選べば問題ないと思います。

1点注意点になりますが、契約するmineoのSIMカードサイズは購入したDSDSスマホに差し込むことができるサイズを選択してください!

くまおくまお

SIMカードにサイズなんてあるの?

ペンドラペンドラ

あるよ!サイズは3種類あって、大きい方からミニSIM、マイクロSIM、ナノSIMだね!

また、現在キャリア(Docomo、Softbank)でスマホを使っている人の場合、現在のスマホに挿し込んでいるSIMカードサイズを確認しておくと、作業内容③を省くことができる可能性が高いです。

くまおくまお

どうして作業内容③を省くことができるのかよくわからないなー…

上の説明だと少しわかりづらいと思いますので具体例で説明したいと思います。

DSDSスマホのzenfone3を買ったと仮定すると、このスマホに差し込むことができるSIMカードはMicroSIM1枚とNanoSIM1枚になります。

現在キャリア(Docomo、Softbank)で使っているスマホがMicroSIMであれば、格安SIM(MVNO)のSIMカードサイズはNanoSIMを選択します。

逆に現在使っているスマホがNanoSIMであれば、格安SIM(MVNO)のSIMカードサイズはMicroSIMを選択します。

そうすることにより、SIMカードのサイズ変更は必要なくなりますので、作業内容③を省くことができるのです!

くまおくまお

なるほど!そういうことか!

作業内容②:現在のキャリア(Docomo、Softbank)での契約内容変更

「plan」の矢印

現在のキャリア(Docomo、Softbank)の契約は通話+データ通信のプランになっていると思いますので、これを通話のみのプランに変更します。

契約内容の変更は各キャリアの店舗にて行うことができますので、店舗に行って手続きをしましょう。

手続きをする際には「プランの変更をしたい」と店員さんに伝えればOKです。

店員さんから「どのようなプランに変更しますか?」と聞かれたら、「現在の通話(カケホーダイ)以外のプランをすべてなくしてください」と伝えれば店員さんも理解してくれるはずです。

キャリアの店舗は待ち時間が長いですが、この契約変更自体は5分~10分もあれば完了してしまいます。

作業内容③:(必要があれば)キャリアのSIMカードのサイズ変更を行う

SIMカードとSIMカッター

DSDSスマホには、2枚のSIMカードを挿すことになるのですが、キャリア(Docomo、Softbank)のSIMカードサイズがDSDSスマホの挿入可能なサイズと異なる場合には作業内容③が必要になります。

作業が必要な方は、作業内容②をやりに行くのと同時に行うと1回で作業内容②・③が完了できるのでオススメです。

作業内容②の依頼をするときに「SIMカードのサイズ変更もお願いします」と店員さんに伝えましょう

僕がSIMカードのサイズ変更を行ったときには、ものの5分もかからないで作業が完了しました。

作業内容④:DSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入

スマホにSIMピンを挿入

キャリア店舗にて契約変更(必要のある人はSIMカードサイズ変更)が終わったら、いよいよDSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入します

挿入するときの注意点として、SIMカードをトレイに載せるタイプのスマホの場合、スマホからSIMトレイを外す必要があります。

この作業が慣れていない人だと少し戸惑ってしまうこともあると思いますので、「【画像で解説】SIMトレイの取り出し方は?」で解説しています。よければご覧ください。

作業内容⑤:APN設定&2枚のSIMカードの役割設定をする

スマートフォンとアプリ

APN設定については、「【画像で解説】APN設定の方法とは?」でまとめていますので、よければご覧ください。

2枚のSIMカードの役割設定については、以下を参考に設定を行ってください。

なお、この設定をしっかりと行っておかないと、通話専用のSIMでデータ通信をしてしまい(いわゆるパケ漏れ)、高額な料金が請求される事もあります(とは言っても、以下の設定をしっかりと行えば、そんなことはあり得ませんのでご安心ください)。

2枚のSIMカードの役割設定1

設定をタップすると設定画面に移ります。

 

2枚のSIMカードの役割設定2

次にSIMカードをタップ。

 

2枚のSIMカードの役割設定3

SMSメッセージをタップ。

なお、今回はSMSメッセージの設定を一例として挙げていますが、モバイルデータ(=データ通信)、通話についても同じ方法で設定が可能です。

 

2枚のSIMカードの役割設定4

SMSに使用する番号をタップ(今回はJP DOCOMOに設定)。

 

2枚のSIMカードの役割設定5

以上で作業は完了です!

くまおくまお

これで俺もようやくDSDSデビュー!

ペンドラペンドラ

さっきも言ったとおり、この設定をしっかりと行わないと通話専用SIMでデータ通信が発生(いわゆるパケット漏れ)しちゃう恐れがあるから気を付けてね!

まとめ

今回はmineoで通話料を節約するためにDSDSスマホを使うのがオススメである点について説明してきました。

今回の説明を実行することにより、みなさんのスマホ代が少しでも安くなることを願っています。

それでは快適なmineo&DSDSスマホライフをお送りください!