ペンドラペンドラ

こんにちは!ペンドラです。

格安SIM(MVNO)に乗り換えたいけれど、無制限の電話かけ放題をアプリの利用無しで使える方法がなくて困っている人もいるのではないでしょうか。

今回はそんなあなたにとっておきの方法をご紹介したいと思います!

今回紹介する方法を使えば、アプリを使わずに無制限で電話かけ放題を使うことができますよ!

格安SIMの電話かけ放題について

アプリを使わないで電話かけ放題を使う方法を説明する前に、まず格安SIM(MVNO)での電話かけ放題の提供状況を説明したいと思います。

格安SIM(MVNO)では以下の電話かけ放題のいずれかが用意されています。

  1. 無制限電話かけ放題
  2. 通話時間制限ありの電話かけ放題

 

1つずつ紹介していきましょう。

無制限電話かけ放題

数は少ないですが、格安SIM(MVNO)でも無制限の電話かけ放題を提供しているところはあります。

例えば、イオンモバイルでは「050かけ放題」といった名称で電話かけ放題プランが提供されています。

しかし、「050かけ放題」の場合、IP電話を利用した電話かけ放題であるため、以下のようなデメリットが存在します。

050かけ放題のデメリット

  • 通話音質が良くない
  • 電波が切り替わると通話が遮断される
  • 090の電話番号が使えない
  • かけられない電話番号がある
  • 専用のアプリを使う必要がある
くまおくまお

IP電話ってなんだ?

ペンドラペンドラ

データ通信設備を使って行う音声通話のことだよ!

上記のデメリットの大半を解消する方法として、プレフィックス発信による無制限電話かけ放題が考えられますが、2018年3月現在プレフィックス発信の無制限電話かけ放題は存在しません(以前は楽天モバイルでプレフィックス発信による無制限電話かけ放題が提供されていましたが、2017年12月に申込中止になってしまいました)。

また、プレフィックス発信の無制限電話かけ放題を利用した場合でも、上記デメリットの「専用のアプリを使う必要がある」点は解消することができません。

通話時間制限ありの電話かけ放題

通話時間制限ありの電話かけ放題の場合、多くの格安SIM(MVNO)で提供されているため、格安SIMの選択肢は増えます。

具体的に提供している格安SIM(MVNO)を以下に一部掲載したいと思います。

電話かけ放題を提供している格安SIM
  • IIJmio(みおふぉん):通話定額オプション
  • mineo:10分かけ放題サービス
  • BIGLOBEモバイル:10分かけ放題
  • OCNモバイルONE:OCNでんわかけ放題オプション

 

見てのとおり、多くの格安SIM(MVNO)で通話時間制限ありの電話かけ放題が提供されていることがわかると思います。

しかし、通話時間制限ありの電話かけ放題の場合、大半が10分までは通話無料であり、それ以降は30秒10円の料金が発生する仕組みになっています。

つまり、10分以上電話をすることが多い人の場合、無制限の電話かけ放題に比べ通話料がどうしても高くなってしまうのです!

くまおくまお

通話料が高くなっちゃうんじゃ、せっかく格安SIMに乗り換えても意味がないなぁ…

無制限の電話かけ放題を使いたい人はDSDSスマホがオススメ!

格安SIM(MVNO)に乗り換え、無制限の電話かけ放題をアプリの利用無しで、かつ通常の音声通話で使いたい人はどうすればいいのでしょうか。

結論から言ってしまいますが、キャリア(Docomo、au、Softbank)の電話かけ放題を契約すればいいのです!

くまおくまお

…!?それじゃあ格安SIMに乗り換えられてないじゃん!(怒)

今この文章を読んでいるあなたも、きっとくまお君と同じことを思ったと思いますが、実は格安SIM(MVNO)に乗り換えることは可能なのです。

この時、重要になってくるのがDSDSスマホになります。

DSDSスマホとは?

DSDSスマホとは、2枚のSIMカードを同時に挿すことができ、かつ2枚同時にスタンバイすることができるスマホのことです。

上の説明からもわかるとおり、DSDSスマホのポイントは以下2点です。

DSDSスマホの特徴

  1. 2枚のSIMカードを同時に挿せる
  2. 2枚のSIMカードを同時にスタンバイすることができる

2枚のSIMカードを挿せるだけでは意味がない?

DSDSスマホの1つ目の特徴として、2枚のSIMカードを同時に挿すことができる点が挙げられます。

正直2枚のSIMカードを同時に挿せるだけでは、電話かけ放題を利用するときに大きな効果は期待できません。

理由としては、使うSIMカードが変わるたびに設定を変更しなければならないからです。

つまり、2枚のSIMを同時に挿せるが、2枚同時にスタンバイできないスマホの場合、仮に音声通話用のSIM(電話かけ放題)とデータ通信用のSIMをスマホに挿したとしても、データ通信用のSIMを使っているときには音声通話用のSIM(電話かけ放題)を使うことができないのです!

2枚SIMカードを同時にスタンバイできて初めて意味がある!

DSDSスマホの2つ目の特徴として、2枚のSIMカードを同時にスタンバイできる点が挙げられます。

DSDSスマホは、2枚同時にスタンバイできて初めて電話かけ放題を利用するときに最大限機能を発揮するのです!

というのも、DSDSスマホだと1枚目のSIMカードをキャリア(Docomo、au、Softbank)の電話かけ放題のみのプランにし、2枚目のSIMカードを格安SIM(MVNO)のデータ通信専用SIM(またはSMS機能付きSIM)にするような使い方ができるのです。

つまり、キャリア(Docomo、au、Softbank)の電話かけ放題を維持したまま、格安SIM(MVNO)に乗り換えることができるのです!

また、2枚同時に通信スタンバイ状態にできることから、格安SIM(MVNO)でデータ通信をしている状態でも、キャリアの電話かけ放題に電話がかかってきた場合には、電話をとることができます。

くまおくまお

キャリアの電話かけ放題を維持したまま格安SIMに乗り換えられるなんて、DSDSスマホってすげー!

DSDSスマホへの乗り換え方法は?

スマホとクエスチョン

くまおくまお

DSDSスマホがすごいことはわかったけど、具体的な乗り換え方法がわからないなぁ…

以下でDSDSスマホに乗り換えるための手順を説明したいと思います。

なお、今回はDocomo又はSoftbankを利用する前提で話を進めていきますので予めご了承ください。

乗り換え手順
  1. 格安SIM(MVNO)を新規契約する(DSDSスマホとのセット購入がベスト!)
  2. 現在のキャリアの契約から、データ通信の部分だけ解約をする(=契約内容の変更)
  3. (必要があれば)キャリアのSIMカードのサイズ変更を行う
  4. DSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入する
  5. APN設定と2枚のSIMカードの役割設定をする
  6. 作業完了!

 

それでは1つずつ見ていきたいと思います。

作業内容①:格安SIM(MVNO)を新規契約する

契約書と朱肉

DSDSスマホを使うことを決めたら、まずは格安SIM(MVNO)でデータ通信のみのプランの契約をしましょう

この時に併せてDSDSスマホの購入も行ってしまうと安心です。

なお、格安SIM(MVNO)の契約方法については「【画像で解説】IIJmioの申込み方法とは?」でIIJmio(みおふぉん)を具体例にまとめていますので、よければご覧ください。

格安SIM(MVNO)にはいくつかのプラン(データ容量)が用意されていますが、今あなたが使っているキャリア(Docomo、Softbank)のデータプランと同容量のものを選べば問題ないと思います。

1点注意点になりますが、契約する格安SIMのSIMカードサイズは購入したDSDSスマホに差し込むことができるサイズを選択してください!

くまおくまお

SIMカードにサイズなんてあるの?

ペンドラペンドラ

あるよ!サイズは3種類あって、大きい方からミニSIM、マイクロSIM、ナノSIMだね!

また、現在キャリア(Docomo、Softbank)でスマホを使っている人の場合、現在のスマホに挿し込んでいるSIMカードサイズを確認しておくと、作業内容③を省くことができる可能性が高くなります。

くまおくまお

どうして作業内容③を省くことができるのかよくわからないなー…

上の説明だと少しわかりづらいと思いますので具体例で説明したいと思います。

DSDSスマホのzenfone3を買ったと仮定すると、このスマホに差し込むことができるSIMカードはmicroSIM1枚とnanoSIM1枚になります。

現在キャリア(Docomo、Softbank)で使っているスマホがmicroSIMであれば、格安SIM(MVNO)のSIMカードサイズはnanoSIMを選択します。

逆に現在使っているスマホがnanoSIMであれば、格安SIM(MVNO)のSIMカードサイズはmicroSIMを選択します。

そうすることにより、SIMカードのサイズ変更は必要なくなりますので、作業内容③を省くことができるのです!

くまおくまお

なるほど!そういうことか!

作業内容②:現在のキャリア(Docomo、Softbank)での契約内容変更

現在のキャリア(Docomo、Softbank)の契約は電話かけ放題+データ通信のプランになっていると思いますので、これを電話かけ放題のみのプランに変更します。

契約内容の変更は各キャリアの店舗にて行うことができますので、店舗に行って手続きをしましょう。

手続きをする際には「プランの変更をしたい」と店員さんに伝えればOKです。

店員さんから「どのようなプランに変更しますか?」と聞かれたら、「現在の通話(電話かけ放題)以外のプランをすべてなくしてください」と伝えれば店員さんも理解してくれるはずです。

キャリアの店舗は待ち時間が長いですが、この契約変更自体は5分~10分もあれば完了してしまいます。

作業内容③:(必要があれば)キャリアのSIMカードのサイズ変更を行う

SIMカードとSIMカッター

DSDSスマホには、2枚のSIMカードを挿すことになるのですが、キャリア(Docomo、Softbank)のSIMカードサイズがDSDSスマホの挿入可能なサイズと異なる場合には作業内容③が必要になります。

作業が必要な方は、作業内容②をやりに行くのと同時に行うと1回で作業内容②・③が完了できるのでオススメです。

作業内容②の依頼をするときに「SIMカードのサイズ変更もお願いします」と店員さんに伝えましょう

僕がSIMカードのサイズ変更を行ったときには、ものの5分もかからないで作業が完了しました。

作業内容④:DSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入

スマホにSIMピンを挿入

キャリア店舗にて契約変更(必要のある人はSIMカードサイズ変更)が終わったら、いよいよDSDSスマホにキャリアのSIMカードを挿入します

挿入するときの注意点として、SIMカードをトレイに載せるタイプのスマホの場合、スマホからSIMトレイを取り出す必要があります。

この作業が慣れていない人だと少し戸惑ってしまうこともあると思いますので、「【画像で解説】SIMトレイの取り出し方は?」で解説しています。よければご覧ください。

作業内容⑤:APN設定と2枚のSIMカードの役割設定をする

スマートフォンとアプリ

DSDSスマホに格安SIMを挿入しただけではデータ通信をすることができませんので、APN設定をする必要があります。

APN設定については、「【画像で解説】APN設定の方法とは?」でまとめていますので、よければご覧ください。

また、DSDSスマホの場合、2枚のSIMカードが挿入されていることから、それぞれのSIMカードの役割を設定する必要があります。

役割設定をしっかりと行わないと、通話専用のSIMでデータ通信が発生してしまい、高額な料金請求がくるなんてことにもなりかねませんので注意してください(しっかり設定すればそのような事は100%ないので安心してください)。

設定方法については以下を参考にしてください。

2枚のSIMカードの役割設定1

設定をタップすると設定画面に移ります。

 

2枚のSIMカードの役割設定2

次にSIMカードをタップ。

 

2枚のSIMカードの役割設定3

SMSメッセージをタップ。

なお、今回はSMSメッセージの設定を一例として挙げていますが、モバイルデータ(=データ通信)、通話についても同じ方法で設定が可能です。

 

2枚のSIMカードの役割設定4

SMSに使用する番号をタップ(今回はJP DOCOMOに設定)。

 

2枚のSIMカードの役割設定5

以上で作業は完了です!

DSDSスマホを使うと料金は安くなる?

くまおくまお

DSDSスマホって設定もそこまで難しくなさそうだから使ってみたいんだけど、実際どのくらい安くなるのかなぁ…

ペンドラペンドラ

1か月2,000円程度は安くなるはずだよ!

以下の前提条件で費用比較を行いましたので、乗り換える際の参考にしてください。

前提条件
  • キャリアはDocomoを使用(カケホーダイプラン[スマホ])
  • Docomoで購入したスマホの費用は全額支払済
  • 月々のデータ使用量は5GBとする
  • 格安SIM(MVNO)はIIJmio(みおふぉん)を使用
  • DSDSスマホはZenFone3を購入
  • DSDSスマホ購入時点からの二年間で比較
  • 平成30年1月19日現在の情報にて比較

 

【Docomoを使い続けた場合とIIJmio(みおふぉん)に乗り換えた場合の費用比較グラフ】

費用内訳については以下のとおりです。

【現在(通話・通信ともにDocomo)】

・ランニングコスト
2,700円(カケホーダイプラン)+5,000円(データMパック[5GB])+300円(spモード)
=8,000円
8,000円×24(ヶ月)
=192,000円

 

【契約変更後】

・初期費用
3,000円(IIJmio[みおふぉん]購入の初期費用)+32,800円(ZenFone3)+2,000円(SIMサイズ変更手数料)
=37,800円

・ランニングコスト
2,700円(Docomoカケホーダイ)+1,660円(IIJmioスタートパックSMS機能付き[6GB])
=4,360円
4,360円×24(ヶ月)
=104,640円

37,800円+104,640円
=142,440円

 

現在と契約変更後を比べるとわかるとおり、通話はDocomo回線(無制限電話かけ放題)のままで、スマホは新しいものに替わり、データ通信容量もDocomoの時よりも1GB増え、スマホも1台のままで運用できるにも関わらず、2年間で約5万円お得になることがわかります。

DSDSスマホのオススメは?

くまおくまお

DSDSスマホってどのくらいの種類が販売されているの?

ペンドラペンドラ

15種類くらいかな!

DSDSスマホについては、1万円台~9万円台まで幅広く販売されていますので、あなた自身の使い方に合わせて選択することをおすすめします。

なお、当サイトでもDSDSスマホの比較をたくさんしていますので、よければご覧になってください。

ちなみに、僕のオススメはg07です。

理由は 価格が1万円台と安いながら、その価格に見合わないスペックを備えているからです。

詳細については「g07を10か月使ってみてのレビュー!」で紹介していますので、よければご覧ください。

まとめ

格安SIM(MVNO)を使って無制限電話かけ放題をアプリ無しで使いたい場合、DSDSスマホを活用するのが最善であることを説明してきました。

今回の内容を読んで、月々のスマホ代を安くしつつ、満足のいくスマホの使い方をできる人が増えると嬉しい限りです。

それでは、快適なDSDSスマホライフをお送りください!