ペンドラペンドラ

こんにちは!ペンドラです。

2017年12月19日、Docomoはシンプルプランの適用対象にウルトラパックを追加するとの発表をしました。

これにより、20GBのウルトラパックであれば月額4,980円から利用できるようになり、大きなニュースとなっていました。

多くのニュースでは「お得に利用可能」との記載がありましたが、果たして本当に安いのかどうか、以下で説明していきたいと思います。

Docomoのシンプルプラン、ウルトラパックとは?

くまおくまお

そもそもDocomoのシンプルプラン、ウルトラパックってなんだ?

Docomoの利用者でもあまり馴染みがないシンプルプラン、ウルトラパックですので、1つずつ説明していきたいと思います。

シンプルプランとは?

Docomoのシンプルプランとは、月980円で利用できる音声プランのことです。国内での家族内通話が無料である一方、それ以外の相手との通話は従量課金制になります。

それでは、なぜDocomoがシンプルプランを導入したのか、その理由についても説明していきたいと思います。

つい最近まで、スマホ利用者がDocomoで音声プランを契約する場合、カケホーダイもしくはカケホーダイライトしか音声プランが用意されていませんんでした。

通話をしない人にとってみれば、カケホーダイプランもカケホーダイライトプランも無駄でしかないので、そのような人は音声プランに従量課金制が用意されていてかつスマホ代が安くなる格安SIM(MVNO)へMNPをし始めました。

Docomoからしてみれば、自社の契約者が他社(格安SIM[MVNO])に流出している状況です。

このような状況はDocomoからすれば何としても解決しなければならないので、Docomoが上で説明したシンプルプランを新たに音声プランに追加したのです。

つまり、シンプルプランは格安SIM(MVNO)への流出を防ぐために用意されたプランなのです。

以下蛇足ですが、あまりにも格安SIM(MVNO)への流出が多くなってしまったことから、殿様商売をしていたDocomoが焦って新たなプランを考案したということです。

そりゃあ、従量課金制のプランは相手が通話しないとDocomoに儲けが入らない一方、カケホーダイプランであれば通話を使わない人からも料金を取ることができる(=Docomoは儲かる)ので、従量課金制のプランを用意したくない気持ちは理解できます。

ただ、儲からないからといって従量課金制のプランを用意しないDocomoはあまりにも顧客を大切にしていなさすぎです。格安SIM(MVNO)に顧客が流出してもやむを得ないと個人的には思っています(笑)

だいぶ話がそれてしまいましたので本題に戻りたいと思います。

ウルトラパックとは?

ウルトラパックとは、Docomoが提供しているデータパックの中でも20GB以上のパックを指します。

1人で使うこともできれば家族でシェアすることもできます。

今回、シンプルプランの適用対象になったのは上で説明したウルトラパックです。ウルトラパックしか適用対象にならなかったのが最大のポイントです。

くまおくまお

どういうこと?

ペンドラペンドラ

1人で使用している人が多いと思われるデータプランはシンプルプランの適用対象に含まれていないんだ…

つまり、1人で使用している人が多いと思われるデータSパック(2GB)やデータMパック(5GB)ではシンプルプランを適用することができないのです。

データSパックやデータMパックは、おそらくDocomoの中でいえば主力といえるデータパックです。これらを適用対象から外していることが何を意味するのかというと、未だに多くの人がカケホーダイまたはカケホーダイライトの音声プランを契約せざるを得ない状況にあるということです。

今回のDocomoの発表をマスコミが大々的に取り上げている様子を見ると、「何か裏があるのかな?」と個人的には思ってしまいます(笑)

WiMAX2+とどっちが安い?

さていよいよ本題ですが、今回シンプルプランの適用対象になったウルトラパックL(20GB)とWiMAX2+&格安SIM(MVNO)ではどちらの方が安いのかを見ていきたいと思います。

なお、今回の比較では、格安SIM(MVNO)はDMM Mobileのライトプランを使うものとします。

Docomoの値段は?

今回はニュースでも取り上げられている月額4,980円が最安になりますので、それを使いたいと思います。

なお、この月額4,980円というのも様々な割引が適用されているので、現実に月額4,980円で使える人はかなり限られています。

ちなみに、月額4,980円で利用するためには、Docomo with対象機種を選択していて、かつ利用年数が15年以上である必要があります。

念のため、月額4,980円の内訳も説明しておきましょう。

  • シンプルプラン:月額980円
  • ウルトラデータLパック:月額6,000円
  • インターネット接続サービス:月額300円
  • 各種割引:月額2,300円
  • 合計:月額4,980円

 

WiMAX2+の値段は?

WiMAX2+とDMM Mobileのライトプランを使った場合の値段は以下のとおりです。

  • WiMAX利用料:月額3,500円前後※
  • DMM Mobile ライトプラン:月額1,140円
  • 合計:月額4,640円前後

※プロバイダーによって料金差があるため

 

くまおくまお

あんまり値段変わらないじゃん。

確かに、値段差でいうとわずか300円程度ではありますが、忘れてはいけない点があります。

それはWiMAX2+の場合、1か月に20GBを超えても高速通信を使い続けることができる点です!

Docomoの場合、1か月に20GBを超えた場合、通信速度制限が入ってしまい、これを解消するためには新たにデータ容量を追加購入する必要があります。

つまり、20GB以上使用する場合には、月額4,980円にプラスで費用がかかってくるということです。

また、シンプルプランを1人で適用できるウルトラデータLパック(20GB)と比較してもWiMAX2+の方が安いので、それ以上のプラン(Ex.ウルトラデータLLパック[30GB])になれば当然WiMAX2+との価格差は広がる一方ということです。

さらに先ほども説明したとおり、今回の発表のようにDocomoを月額4,980円で利用できる人はかなり限られているので、多くの人の場合、月額6,000円前後での利用になってしまいます。

そのため、ウルトラデータLパック(20GB)であったとしてもWiMAX2+の方がかなり安くなるのです!

まとめ

今回は、Docomoのシンプルプラン適用対象にウルトラパックが追加されたニュースを基に、その料金とWiMAX2+と格安SIM(MVNO)を使った場合の料金を比較してみました。

このページを読んだ人であれば、今回発表したDocomoのプランが安くないことは十分に伝わったのではないでしょうか。

それでは快適なWiMAX2+×格安SIM(MVNO)ライフをお送りください!